今回は、現在隙間時間に進めている中国製クロスステッチキットの制作記録です。中国製のクロスステッチキットはあまり良い評判を聞かないのですが、今まで見たことないテイストの絵柄が気になり、試しに購入してみました。
がっつり集中のHAEDはスクロールフレームやライトなどのセッティングなど手間がかかるので、ちょっとした時間にすぐ刺せる作品ということで重宝しています。
作品紹介
中国製クロスステッチのスターターキットで、Amazonで2,000円ちょいで購入できます。安っ!
こういうカジュアルな絵柄が好きで惹かれたといいますか、もうひとつ、淡い色彩の女性のキットも購入しちゃいました。どんな感じに完成するのかとても気になったので、大奮発です。

ブランド:MIRONS
作品サイズ:170 × 225 ステッチ
布:14カウント(30 × 40cm)
同梱内容:図案、布、刺繍糸、フロスオーガナイザー(紙製)、糸切狭、糸通し、リッパー、指ぬき
Amazonでこのブランドで調べると、風景画や人物のイラスト画など、結構いろいろなテイストのキットがあるようです。価格もお求めやすく、カウント数は14カウントと目の大きいサイズなので、練習にはもってこいなのでは? 中国製ということなので、ちょっとそのアレですけど…。笑
中国製キットの特徴
中国製のキットといえば、こんな感じに布に印刷がされているのが有名です。

図案をチェックしなくても、印刷されているマークをチェックすれば刺せます。また布自体にマークと糸の色番号が書いてあるという、この布さえあればすべて事足りる至れり尽くせりの親切設計です。
ちなみに、印刷は汗などでちょっと濡れただけでもにじんでしまうほど水に溶けやすいので、完成したら水洗いすればきれいに落とせます。ということで夏はとても危険です。
実は印刷されている布で刺し始めようかと思ったのですが、とにかく布が硬くて刺しにくい!

糊が効きすぎて立ち上がっちゃう始末…中国産の糸は毛羽立ちやすいので、このままこの布で刺すのはいかがなものか?
せっかくなのでイラストがしっかりと出るように、細かい目の布を使ってはどうかと思い探してみたところ、手元に18カウントの布があったのでこれで進めてみよう思います。

サイズは170 × 225 ステッチなので、完成サイズは24 × 32 ㎝の予定。
制作記録
印刷済みの布は紙の図案よりもはっきりとしているので、実は図案として活用するのに最適。スマホに落とした紙図案と印刷布両方を活用し、印刷布から18カウントに変え、早速ステッチ開始です。
制作過程1. 5月10日

図案からして枝らしきところからスタートです。そんなに激しい糸替えがないので、いつもどおり穴埋め法で進めていきます。さすがに細かいグラデーションではありませんが、2ブロックちょい刺しただけでも色の変化が表現されています。
これは楽しみです!
作製過程2. 5月12日

初めてクロスステッチに触れた時からの自分流のやり方なのですが、白い糸は刺しているうちに汚れてしまうのが嫌なので、白以外の色糸から刺していきました。背景は白がメインのため、白抜きで刺す際は気をつけないと刺す目を間違える可能性があります。とにかく慎重に進めていきます。
作製過程3. 5月14日

男性の頭に突入。始めたばかりなので、縦か横かの刺す方向とか、同じ色で続けていくのか、はたまた図面を埋め尽くして次に移るのか、などなど迷走しています。どの作品を作製し始める時でも、いつも最初は悩みに悩んで迷走しながら刺していき、少ししてからやっと刺し方が定まっていく感じです。
横に行く?縦に行く?それとも物自体を片付ける??など、今回はまだ少しさ迷っている感じです。
制作過程4. 5月16日

刺し方が定まったというより、男性の髪の色が面白くて集中しだしたといったところです。一見黒かと思ったら紺色っぽい色だったり、茶系の色かと思ったら赤が出てきたりと、なかなかに面白い色合いなので、刺していて楽しくなってきました。
制作過程5. 5月25日

ここから次の図案用に糸をパーキングし始めたので、雑然としてますがご容赦くださいませ。
画像が荒くて分かりづらいかもしれませんが、今のところ輪郭などの黒い主線がない状態なので、色の濃淡だけで髪の流れとか分かるようになってきました。
艶の部分はピンクを使うので、色とりどりでとても楽しいです。うっすら髪の分け目と額らしき肌色が見えています。どちらに進んでも楽しそうです。
制作過程6. 6月1日

6月に突入しました。ちょっとした時間の合間合間に刺しているので、そんなに進みは良くないですね。
18カウントは久しぶりだったので、細かい目に2本取りで刺しているので、気をつけていてもすでに刺してある糸を割ったり巻き込んだりして、何度も針を入れなおしたり刺しなおしたり。
ちょっと穴埋めだとやりづらくなってきました。パーキング法にしてみようか検討中です。
制作過程7. 6月17日

ということで、色が詰まっている区画で、白色を除いた色糸のみパーキング法で刺してみることにしました。
穴埋め法の場合、四方がすでに刺してキツキツの場所に刺すこともあり、糸を巻き込んだり糸を割ったりということも結構ありました。けれどパーキング法であれば順番に刺していくため、気にするところはマス目の1~2辺だけでよいので刺すのがとても楽になりました。
けれど針替えが多いパーキング法は性に合わないので、必要に応じて穴埋め法とパーキング法と切り替えて刺していくというやり方で進めていけばいいかなと思いました。
制作過程8. 6月30日

5月から始めて、6月末になりました。
現在白抜きで刺しているので髪のツヤ部分が抜けていますが、周辺の色がきれいにグラデーションになっているので、白が入るときが今からとても楽しみです。
図案を横方向に刺していくように急遽決めたので、頭を飛び越えて右側の背景のほうに移動、さらに白区域を飛び越えてベージュ系統の色を刺し始めました。ここら辺は詰まっていないので穴埋め法で。
途中経過での感想。
過去にも中国製のキットを購入して刺したことがありましたが、こんなふうにカジュアルなイラストという感じの作品は初めてなので、はじめるにあたってとてもワクワクしました。ほかにも探してみれば、漫画的なイラストからポップな動物や風景画などなど、いろいろな種類のキットが見つかります。
とはいえメインではHAEDを進めており、こちらは合間に刺すための作品ということで、さほど進まなかったので物足りなさを感じます。
5月は理由があってスクロールフレームのセッティングができず、丸枠でできるこのキットを刺す時間が取れたので結構進みましたが、6月はあまり進みませんでした。こんな刺し方では完成がいつになることやら……。次の更新ではもう少し進められたらと思います。
ここまででたいして進んでいないので参考にはなりませんが、布に印刷をされている中国製のキットは、初めてクロスステッチに触れる初心者さんにはとても分かりやすいものだと思います。布や糸の質はよろしいとはいいがたいですが、14カウントということでお試しで挑戦してみるのもありではないかと思います。
こちらのキットはAmazonで購入しました。和装の女性や犬や猫、風景画やスイーツ、ファンタジー系でドラゴンなどなど、イラストタッチの図案が多数あります。どれも14CTなので、初心者さんにおすすめです。



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